The Stanford Daily の記事から、スタンフォード大学を2007年に卒業したミーガン・アンドリュース氏のジェンダーニュートラルなシュートヘアのためのスタートアップ、BaRBに関する記事を翻訳&要約しました。
意外なところに新規事業の種があるものですね。日本のマーケットでニッチなカテゴリ商品が成立するのか疑問ですが、応援したいベンチャーです。
こちらの記事を要約し翻訳しています。詳細はオリジナルをご覧ください。
Sonia Verma, and Madeline Magielnicki. “Q&A: Megan Andrews ’07 Changes the Game with Gender-Neutral Hair Care Startup | The Stanford Daily.” The Stanford Daily, stanforddaily.com, 14 Aug. 2022, https://stanforddaily.com/2022/08/14/qa-megan-andrews-07-changes-the-game-with-gender-neutral-hair-care-startup/.
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Q&A:ミーガン・アンドリュース(2007年生まれ)が、性別にとらわれないヘアケアの新会社を立ち上げる(原題)
ミーガン・アンドリュース(2007年卒)は、小学生の頃、髪を短くすることはほとんどありませんでしたが、母親が耳の上まで伸ばすようにと言いました。その結果、不格好なボウズカットになってしまったが、彼女はそのボウズカットに魅了されました。
しかし、年齢が上がるにつれ、社会的な圧力から、彼女はその鉢巻きをやめ、髪を伸ばすようになりました。
そして、スタンフォード大学に入学したとき、ついにその髪型をやめる決心をします。
アンドリュースの自分探しの旅は、この髪型から始まったのです。そして今、彼女はショートヘアのための新しいヘアケア企業、Barbの共同創業者兼COOとして、その立ち上げに貢献しています。2021年にスタートしたBaRBは、性別で商品をブランディングしていません。
その代わり、従来のヘアケアブランドに見向きもされないショートヘアの女性やトランスジェンダー、ノンバイナリーの人たちのために製品を作っています。アンドリュースは、バーブのミッションとストーリーについて、The Stanford Dailyのインタビューに答えています。
MANABU SATO
世界6カ国での数々の新規事業、新サービスの立ち上げ経験をもとに新規事業やマーケティングのアドバイザリーサービスを行ってます。アクセラス株式会社代表。経営者限定のラウンジ神宮前倶楽部にて経営者コミュニティを開催しています。アドバイザリーサービスのお問い合わせはwebサイト、SNSのメッセージからお願いします。
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