かつて頑丈だったボルボとステイリッシュだったアウディが、お互いの長所を真似したら差別化がなくなり、結果どっちも売れなくなるという事例がありました。
最近のInstagramはTik tokに非常に似てきています。そして、今日のtechcrunchの記事にありましたがTik tokが音楽配信の準備をしています。Netflixは競合をFortniteとし、ゲームを配信しています。
わたしたちユーザーはSNSに知らず知らず自慢話をあげさせられ、個人ブランディングの巣窟になってきています。
Mashableの記事からSNSに関する面白い記事の要約をご紹介します。
要約といっても結構長くなりました。
Christianna Silva . “We Killed Instagram. And We’ll Kill the next Social Media Beast, Too.” Mashable, mashable.com, 5 Aug. 2022, https://mashable.com/article/why-social-media-sucks-instagram-meta-backlash.
Instagram sucks!!! Thanks!!
私たちはInstagramを殺しました。そして次のソーシャルメディアの獣も殺すでしょう。
2010年、私たちに与えられたプラットフォームは、比較的多くのことを行うことができるものでした。
写真を編集してグリッド上に投稿し、友人がコメントをつけることができる。
広告主が私たちにリーチできるように、そしてマーク・ザッカーバーグが電動水中翼船サーフボードをもう一台手に入れられるように、技術幹部たちは私たちがこのアプリにはまり、渇望し、日常の社会的存在に必要なツールになることを望んでいました。
アプリがそれらの欲望をすべて取り込むように拡張されると、私たちはヴァイオレット・ボーレガードのようになり、床を転げ回り、自分たちが変えてほしいと懇願したプラットフォームがあまりにも変わりすぎたことに憤慨するようになったのです。
Instagramを嫌うことは、写真を投稿できることと同じくらい、このプラットフォームの存在に不可欠なものでもあります。
Voxのレベッカ・ジェニングスがTheGoodsで書いたように。
「Instagramに腹を立てるのは、大統領に腹を立てるのとようなものです。
それについて不満を吐き出すことは、一見克服できない問題、つまり、あまりにも少数の人々の手にあまりにも多くの権力があるという問題に対するカタルシスと論理的な反応の両方です。」
ユーザーは、Instagramとその親会社であるMetaが他のアプリの機能をコピーしていることにうんざりしているのです。
MANABU SATO
世界6カ国での数々の新規事業、新サービスの立ち上げ経験をもとに新規事業やマーケティングのアドバイザリーサービスを行ってます。アクセラス株式会社代表。経営者限定のラウンジ神宮前倶楽部にて経営者コミュニティを開催しています。アドバイザリーサービスのお問い合わせはwebサイト、SNSのメッセージからお願いします。
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